中越様
こんにちは。
カウンセリング教室前編に参加させていただき、ありがとうございました。
いろいろと学ぶところが多く、貴重な時間を過ごさせていただきました。
特に、最期の2回でのカウンセリングの実演は、想像していたカウンセリングのイメージとは異なっており、かなり驚いたというのが正直な感想です。
今回の場合、クライエント役の方が気持ちを言語化するのが上手い方だったということもあるのかもしれませんが、思っていた以上にカウンセラー側が話さず、ひたすら傾聴に徹していたことがとても印象的でした。
更に、話す場合にも適切なタイミングで、言葉を選びながら、効果的な声掛けをされており、それによってクライエントの内省が深まっていく様子をリアルで観ることができたのは、貴重な体験でした。
心理学を勉強する中で、カウンセリングの手法は知識としては学んでいましたが、実演を拝見して、知識を技術として理解できたように思います。
相談を受けると、つい先導的に話したくなったり、パターナリズム的になったりしそうになりますが、専門職としてカウンセリングを行う場合、そうならない為にしっかりと基本を勉強しておくことが必要なのだと、あらためて感じました。
福祉の面談であっても、一番最初のインテーク面接では、この「ひたすらな傾聴により相手を理解しようとする姿勢を見せること」が、信頼関係を構築する上で、最も大切にすべきことと考えますので、実践できるよう心掛けたいと思います。
また、カウンセリングの感想のメールで、中越さんと直接やり取りをさせていただけたのも、とても嬉しかったです。本来ならば、別途カウンセリングの申込をした上でお話すべきのような内容にも、温かいご返信をいただき、感謝しております。
励みになりました。
残念ながら、一旦ここで抜けますが、快くご了承いただき、ありがとうございました。
後編もしくは次の機会で戻って、また勉強できるよう、とりあえず目の前の実習を頑張ってきます。
感想が遅くなってしまい、申し訳ありません。
本当にありがとうございました。
時節柄、ご自愛くださいませ。
H・M
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