T・Mさん(女性)の感想 基礎前編4回目

中越様

 

お世話になっております。

Tです。

 

先日はありがとうございました。

 

感想をお送りしたいと思います。

 

※感想をサイトに載せても構いません。

 

まず、実際に中越さんがカウンセリングをされている姿を見れたことが勉強になりました。

 

産業カウンセラー講座で、受講者どおしのカウンセリングを観察することがあっても、現役のカウンセラーの方(講師)のカウンセリングを見る機会がなかったので、講座が終わった後、気づきが多くメモだらけになってしまいました。

 

 

特に、カウンセラーの「大事なお話ですね」言葉の意図やクライエントから質問される時はセーフティネットを張ることなど、中越さんや、他の参加者の言葉をきいていて、自分の中でも噛み砕いてぐるぐると考えていると、(深い話を聞けたからこそ)頭が痛くなる、思考停止する、(産業カウンセラーの初日と同じような感覚)それぐらい学びが多かったです。

 

 

ただ、気の利いた質問しなきゃ、他の人にも役立つ質問しようとしなきゃという、周りに合わせようとする自分や、その場で質問したいことがすぐまとまらない、うまく言葉にできないもどかしさがあり、身動きがとれない自分もいました。

 

また、カウンセリングは、こんなにも深く考えていかないといけないのかと改めて知れたことです。

 

見立てについて、自分がどんなことを考え、こうゆう見立てをしてみました、ということを、言葉で説明できる、言語化できることが必要なのかなと感じました。私の苦手な部分です。

 

 

そこで、1つ質問なのですが、カウンセリング中、カウンセラーがなぜそのような言葉を発したのか、どうゆう意図を持ってやっているのか、将来カウンセラーになるためには、やはり自分(カウンセラー)のしたことを言語化できないといけないのでしょうか?

 

落ち着いてゆっくり見直したことで、気になったので、連絡いたしました。

 

今週もよろしくお願いいたします。

 

 

 

T・M

 

 

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中越からの質問へのコメント

 

 

いやいや、こんなことができるようになるのは、何年か学んだ後で十分だと思います。

 

学びはじめていきなりそんなことができたら、世界でもトップクラスの天才だと思います。

 

僕自身、学びはじめたころはそんなこと全然できませんでした。

 

 

いろいろな勉強会に参加する中で、また実際に相談者さんに質問され答えなければいけない中で、だんだんとできるようになってきました。

 

 

これからずっと学んでいく中で、少しずつ少しずつ、そういうことができるようになっていくと思いますよ~。